細胞診検査
細胞診
細胞診検査の喀痰の採取について
病理検査室以外でスライドガラスに検体を塗抹する場合は塗抹後、直ちに(1秒以内)95%エタノールに入れて固定してください。
【喀痰の採取方法】
- 喀痰は唾液と異なります。良い喀痰の採取方法は、2〜3回大きく深呼吸、空咳または咳ばらいをすると喀痰が採取し易いです。
- 喀痰採取後、時間が経過すると細胞が次第に、次々と壊れてしまいます。外来受診の患者様は、遅くても当日の内に、できれば2〜3時間以内に喀痰の提出をしてください。
- 連続検痰の場合
外来患者様で、2〜3日連続して喀痰を採取する場合で、遠方で当日検査材料の提出が出来ない場合、細胞の変性を防ぐために外来(内科)に常備している固定液の中に喀痰を日別に入れて、喀痰が固定液に溶けて無くなるまで丁寧に良く振って下さい。また、検査依頼票は日別に提出して下さい。
組織診
病理組織検体の提出について
- 検体は必ず検査依頼票とセットにして提出して下さい。その際、検体を入れる容器にもフルネームで名前を記入してください。
- 依頼伝票には提出した検体と記載内容が一致するようにしてください。
検体は乾燥してしまうと正確な診断ができなくなります。
そのため、採取直後は直ちに十分な量の15%中性緩衝ホルマリン液に検体を入れてください。



