四国がんセンター

四国がんセンター広報誌がんセンターニュース

29年1月 第58号がんセンターニュース

まえがき

皆さまあけましておめでとうございます。

昨年は、またまた激動の1年でしたね。世界のニュースとして、トップは米国次期大統領にトランプ氏が選ばれたことでしょうか。この原稿を書いている11月の段階では、国内を2分しかねない大騒動になっています。また、英国のEUからの離脱宣言も大きなニュースでしたね。一方、国内に目を向けると、まず、熊本地震、そして東京の築地市場移転問題、オリンピック誘致に関しての多額のコストの膨張でしょうか。医療界では、免疫チェックポイント阻害薬オプジーボが高額なための医療費圧迫が世の中を賑わせました。

まず看護必要度の見直しがありました。皆さんにはなじみがないとは思いますが、ざっくり言うと、手厚い看護を提供するための診療報酬の上乗せと言えるでしょう。言い換えると、患者さん7人に対して看護師が1名は常時勤務している状態を維持して行くことへの評価です。私たちの施設は、独立採算制をとっていて、自分たちの施設運営は、職員の給与はもとより、医療機器、薬剤、建物などの減価償却費、修繕費用などなど、自前で工面していかなくてはなりません。それらを、診療に対して支払っていただいている診療報酬で支払っています。医療は、確かにサービスですが、健全な経営の上に成り立っているのです。

次に、11月に日本医療機能評価機構の認定更新審査を受けたことを挙げたいと思います。5年毎の更新で、今回が3回目の更新になります。様々な角度から、施設の機能評価を行うものです。合否の結果は、今年5月頃になると思います。

国内の医療に目を移しましょう。新しいがん診療の流れとして、がん対策基本法の改定が行われました。

まず働くがん患者さんへの就労を含めた支援が挙げられます。働くがん患者さんの数が32万人を超える中、がんを患ったあとに勤めをやめたり解雇されるなど、就労問題は大きな社会問題となっています。国、自治体だけでなく、企業の雇用への努力が明文化されました。当院では、以前より、愛媛県からハローワークの派遣を得て就職の支援を進めていますし、実際に就職された患者さんも多数いらっしゃいます。12月より県から社会保険労務士の派遣を得て、就労の継続に関する相談をしていただくことになりました。

次に国民へのがん教育の推進が挙げられました。私たちは、すでに市民公開講座をいくつか行っていますし、県下の自治体へ赴いて場所の提供をお願いし、住民の方々へのがんに関する講演を"押し売り"しています。昨年は、自治体から19件の依頼がありました。無報酬でしています。

がん検診の重要性があらためてアピールされました。これもまた、国、自治体の努力を促しています。検診後の、精密検査を受ける際の援助も責務だとされたところは大きいと思います。

もちろん医療技術を磨くこともうたわれていますが、緩和ケアが、がんの診断時から適切に提供されること、がん患者さんの状況に応じた良質なリハビリテーションの提供が確保されることが追加されました。緩和ケアに関しては、ずいぶんと前から愛媛県がん診療連携協議会が、計画的に県下の医療従事者に対し、緩和ケア推進プロジェクトを進めています。これは、がんに係わる医療従事者に対し、2日連続でのがん緩和ケアに関する研修を提供するものです。年に数回、県下のがん診療拠点病院、推進病院の持ち回りで行っています。これを受講することによって、ずいぶんとがん緩和ケアへの知識が浸透してきていると考えています。まだ、いくつかありますが、紙面の関係でここまでとします。

おわかりと思いますが、いずれも、当施設では法律の改定に先だって実際にしていることばかりです。法律化されることによって、不安定な原資である補助金という枠から確実な診療報酬という枠へと変わっていくことを願うばかりです。それによって、患者さんへのより確実なケアが行われるものと考えています。

昨年と同じ文末で恐縮ですが、四国がんセンターでは今年も様々な試みをして、がんと言う名の敵に立ち向かって行きますので、皆様のご理解とご支援をおねがいします。

(院長 栗田 啓)

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イベントレポート 2016がんセンターまつり

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「健康実現えひめ」の取り組みとして、2016年10月16日(日曜日)がんセンターまつりが開催されました。がんセンターまつりは、地域住民の方々に気軽に足を運んでいただき、がんに関する知識向上、予防・検診の普及促進の使命を果たすため、毎年開催しています。まず、メインステージでは、栗田啓院長の開会挨拶を皮切りに、小野中学校や愛媛大学の方々による楽器演奏で元気いっぱいに始まりました。毎年人気の乳がんや肺がんの無料検診では、たくさんの方々が早朝よりお越しくださり今年も大変盛況でした。医師によるがん相談コーナー等では、日頃はなかなか相談できない困りごとについて、ふらっと気軽に立ち寄って相談できてよかったとのお声をいただきました。フラワーセラピーコーナーでは、バラやガーベラー等たくさんの花の中から、今日の自分の心に「びびびっ!」とくる花を選んでいただき、形式にとらわれず「今、この瞬間の自分の心の赴くままに」をテーマに生けていただきました。最初は「えー、これでいいのかしら・・・」と戸惑う参加者の方々も、次第に自分の世界に入り込み、無心になって花と向き合い、達成感に満面の笑顔でいらっしゃいました。喫茶コーナーでは、ボランティアグループふれ愛の方々から、手作りのケーキやクッキー等のお菓子やお茶の温かいおもてなしに、みなさんほっこりされながら味わっていらっしゃいました。患者・家族総合支援センター(通称:暖だん)では、わたがしや輪投げ等があり、お子さまと一緒にお父さんお母さんともに夢中になって遊んでくださいました。

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当院は、愛媛県のがん診療拠点病院として、日頃より院内外のすべての地域住民の方々に対し、がん相談支援センターによるがん相談や暖だんでの様々な啓発活動等を行っています。今回のがんセンターまつりを機に、地域住民のみなさまに、がんについて身近に相談できる場所として当院を知っていただき、がんになっても安心して暮らせる社会づくりに、よりいっそう貢献できることを心より願っています。

(がん看護専門看護師 菊内 由貴)

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がん治療最前線 超音波内視鏡検査

超音波内視鏡検査(Endoscopic ultrasonography:EUS)は、画像検査のなかでも局所の観察においては最も分解能が高い検査方法の一つとされています。観察可能な臓器としては食道・胃・十二指腸疾患、縦隔臓器、胆膵疾患など多岐にわたっています。当院では原則として鎮静下に検査を行っており、検査中に送気も行わないことから、案外楽だったといった声を多く聞きます。今回は膵がん診療における超音波内視鏡検査の役割についてお話します。

膵臓に腫瘍を疑った場合、まず行われる検査としては腹部超音波検査や腹部造影CT検査が挙げられます。しかしながら2cm以下の小病変においては検出感度が低下します。EUSは小病変の存在診断能において、腹部超音波検査や腹部造影CT検査と比較し同等もしくはそれ以上とされています。また膵がんの病期分類において、特にリンパ節転移や血管浸潤の評価にEUSが有用であるとされており、膵がん診療において非常に重要な役割を果たしています。

EUSを用いた手技として大事なものに、超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-guided fine needle aspiration:EUS-FNA)という手技があります。この手技により、がんを疑う病変から細胞や組織を採取することができるようになりました。普段、採血に使用する針とほぼ同じもしくはさらに細い針を用いて、EUSで腫瘍を観察しながら経胃的・経十二指腸的に穿刺し細胞や組織を採取します。当院では入院での検査となりますが、おおむね検査当日より食事再開が可能です。主な適応としては、1、腫瘍性病変の鑑別診断、2、癌の進展度診断、3、化学・放射線療法施行前の組織学的確診とされています。しかしながら検査の感度としては90%程度とされており、100%でないことに注意が必要です。

EUSの適応については疾患ごとに異なります。またがんを疑っている場合に、全例EUS-FNAを行っているわけではありません。疑問があるようでしたら主治医の先生にご相談ください。

(消化器内科医師 畔元 信明)

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エキスパートナース・メディカルスタッフ Part.34 院内感染制御チーム

当院はがん専門病院であり、手術療法、化学療法、放射線療法、造血幹細胞移植等、がん治療に伴う易感染状態である患者さんが多いため、感染制御活動は非常に重要な活動です。

当院の院内感染対策の最高諮問機関は、院内感染防止対策委員会です。私たち院内感染制御チーム(Infection Control Team:ICT 以下、ICT)は、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、事務職員の多職種から構成されており、院内感染防止対策委員会の下部組織として設置され、感染対策の実働部隊として活動しています。

ICTの主な活動としては、各部門でマニュアルに基づく適切な感染対策、治療が行われているか確認し、適宜教育、指導を行って、感染をおこさないよう予防活動を行っています。また、全職員を対象に感染対策に関する研修会を年2回開催し、院内感染防止に必要な基本的な考え方や具体的な方策の周知徹底を図っています。その他、適正な抗菌薬の運用のための活動も行っています。2012年度(平成24年度)からは、感染制御活動は各々の病院の中だけでなく、地域の医療機関と連携して行うことが求められるようになったため、近隣の医療機関との連携を通して松山圏内の感染制御活動の一翼を担っています。

感染症でお困りのことがありましたら、私たちICTにいつでもご相談ください。

(感染管理認定看護師 宇都宮 遼)

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がんセンターだより 2016年(平成28年)11月に病院機能評価を受審しました

2016年(平成28年)11月に病院機能評価を受審しました。私は副院長としてほぼ全ての準備に直接関わることができ、大変貴重な経験となりました。まだ通ってもいないのに受審の報告をするのは恐縮ですが、受けた印象は新鮮なうちに残しておきたいと思います。今回の受審は3回目で、1回目が2007年(平成19年)のVr5.0、2回目が2012年(平成24年)のVr6.0、今回が3rdG:Ver.1.0とすべて異なるバージョンでした。病院機能評価の方法論の進歩と充実度には改めて高い志を感じました。

受審は合格することが目的ではなく、普段の診療を客観的基準に照らし合わせ、正当な診療が提供できていることを確認すること、課題の指摘があればその改善に取り組むことが目的です。私たちは日常からがん専門病院としてあるべき姿を求めて活動しているつもりですが、今回私が重視した点は、

  1. 医療安全管理に隙はないか、
  2. 質的評価・監査に耐えられる診療が行えているか、
  3. 整備されたマニュアルと運用の間にズレが生じていないか、
  4. 普段のPDCA活動は有効か、さらに必要な取り組みはないか、
でした。

医療現場にはサーベイヤーとの問答に関してはその場を取り繕うことを意識せず、普段行っていることを正直に答えること、普段幹部に聞き入れられていない問題があればあえて幹部が同席する場でここぞとばかり訴えるのもいい手だと事前の打合せ会議や各部署の準備ラウンド時にあえて発言して臨みました。準備段階のラスト6ヶ月間は、現場から多くの問題点があがり、普段は苦労する事務・会計の判断もスムーズで、一気に課題解決が進みました。特に事例を中心にチェックされるケアプロセス審査は形だけのマニュアル整備では対応することができません。カルテ記載マニュアルの改定、質的監査による現場との頻繁なやり取りに費やした日々こそ大変貴重な体験でした。院内職員に私から発する言葉がいつの間にかサーベイヤーや監査官と同じになっている自分にハッと気づき、その時やっと今まで審査や監査で言われていたことの意味が理解できた気がしました。

万全を期して臨んだ審査でしたが、やはりというか痛い点をつかれて改めて気づかされ、普段周知出来ていると思っていたことが現場には浸透していなかったり、自己審査チェックでは合格していたはずが、本番ではボロがでたりと、意気込んだ割には身の程を知らされた受審になりました。陣頭指揮をとった私にとってはちょっと悔しい思いもありましたが、この半年間一丸となって機能改善に取り組んだ職員の頑張りには頭が下がる思いです。改めて職員には感謝したいと思います。いまは判定通知が来る前に、当日の指摘事項は直しておきたいと早速改善への取り組みを始めました。

今年の1月に厚生支局の個別指導を受け、11月に機能評価を受け、外部評価の大切さを身に染みて感じる1年でした。いま病院は医師不足や経営環境の悪化に迫られる中で地域の中での役割・立場を改めて明確にすることが求められています。健全な経営を基盤としつつ理想の医療を追求すべき病院にとって、「道徳なき経済は犯罪である。経済なき道徳は寝言である。」(二宮尊徳)の言葉は、まことに言い得て妙であると改めて感じました。 機能評価の判定結果とその後の取組みはまた後日の報告とします。最後に私たちのために膨大な時間を費やしてくださったサーベイヤーの方々の真摯な姿勢にはこの場を借りて敬意を表したいと思います。

(副院長 谷水 正人)

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お世話になって医ます 医療法人社団樹人会 北条病院 いずみ診療所

四国がんセンターは、初診患者さん全てが地域の医療施設からのご紹介です。ここでは、かかりつけ医の皆さまからうかがった、様々なご意見をご紹介します。

医療法人社団樹人会 北条病院

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がん患者さんの立場で気がかりな事に、いつもと違った症状が出た場合にがんと関係あるかもしれないという心配があると思います。今回は、北条地区で急性期医療からリハビリも含む慢性期の疾患まで幅広く診療されていて、身近な病気やがんに関する心配にも相談できる北条病院を訪問し、院長の高石先生にお話を伺いました。


施設の概要

1980年(昭和55年)に旧北条市に唯一の一般病院として開院以来、地域の方々が疾病を抱えながらも笑顔で暮らすことを支えたいという思いで、外科内科の一般診療のほか救急・訪問診療なども担ってきました。在宅復帰及び在宅療養支援にも力を入れて、特にこの2年間は一般病床60床の一部を地域包括ケア病床(28床)に転換し、さらに在宅復帰に向けた充実したリハビリテーションを提供できる環境を整え、一般病床も15対1から10対1入院基本料の急性期基準まで転換し高齢者救急の体制を強化しています。

また在宅療養支援病院として、24時間体制で担癌患者様も住み慣れた地域で暮らせるよう在宅看取りまで緩和医療を提供してるそうです。

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リハビリテーション科では「家で暮らす」「地域で暮らす」ためのリハビリテーションを提供することを目標に掲げ、理学療法士9人、作業療法士4人、言語聴覚士2人、助手2人、計17人のスタッフで日々のリハビリテーションを実施しています。通常のマンツーマンでのリハビリテーションに加え、「がんのリハビリテーション」研修を受け、がんと闘われる患者さんへのリハビリテーション提供が可能となるとの事でした。

最近の動向について

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統括診療部長 山下 素弘(左)
北条病院 高石 義浩 院長(右)

上記のようなリハビリ体制の充実とともに、今年度、MRIと大腸スコープの新機種を導入しました。検査結果の精度が向上することから、がん診療において早期発見・早期治療できるよう努めているそうです。

先生個人のことで

高石院長は、医師として活躍されている現在はもとより、学生時代からの友人も四国がんセンターに多く、気心に知れた医師同士の連絡も取れる関係ができており、北条地区では欠かせない先生です。

(統括診療部長 山下 素弘)


いずみ診療所

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今回は、2016年5月に、松山市今在家に開院した「いずみ診療所」を訪問しました。和泉先生は、長らく愛媛生協病院で外科医として勤務された後、6年前に城北診療所に転勤され、外科だけでなく、内科系の疾患(生活習慣病)を診ていたそうです。その後、開院されました。この場所に開院した理由は、家から近くに土地が見つかったこともありますが、地域に密着して医療を提供したいという考えがあったそうです。

クリニックの特徴を教えてください。

一般的な病気の診断・治療はもとより、病気の予防、在宅医療、健診も行い、地域の皆さんが健康で安心して暮らせるようにお手伝いをしていきます。火曜日と木曜日の午後に訪問診療や往診を行っています。以前からのつながりで、姫原や北条あるいは、砥部の山間部まで訪問しています。施設にも訪問診療を行っています。検査としては、X線検査、エコー検査、内視鏡検査を行っており、内視鏡検査では径が1cm程度までならその場でポリペクトミーしています。また、痔核の硬化療法も日帰りで行います。外科医の強みを生かして、救急疾患にも対応しています。終末期の患者さんにも、治療方針が決まっていれば、対応したいと考えております。

診療所と別棟にコミュニティホール「みんなのホール」があり、そこで色々なイベントを行っています。ここは、妻が担当していて、腰痛教室、ヨーガ、エアロビ、フラダンス、フラワーアレンジメント、卓球、書道教室などさまざまな活動をしており、患者さんや、患者さん以外の方も参加しています。

四国がんセンターに対する要望はありますか?

がんセンターとしての医学的診療レベルの維持を心がけてほしいです。がん難民を出さないようにお願いしたいです。

 img_20170201_5.jpgいずみ診療所 和泉 明宏 院長(左)
緩和ケア科医長 成本 勝広(右)

お休みは何をされていますか?

ずっと仕事をしてきたので、休みが無くてもあまり気になりません。半日くらいでもあいた時間があれば、サイクリング(70~80km)をしたり、里山登りをしてリフレッシュしています。

今回の訪問で、地域に密着した医療を目指していることが、良くわかりました。また、コミュニティホールも見学させていただきました。広くてきれいなホールで腰痛体操に多くの人が参加していました。四国がんセンターでは、要望に応えるように院内の治療環境の改善を目指しています。これからもよろしくお願い申し上げます。

(緩和ケア科医長 成本 勝広)

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診療科紹介 形成・再建・皮膚腫瘍外科

img_20170203.jpgマイクロサージャリーの練習風景

形成外科は体表面の変化や欠損に対して、外科的治療をおこないその形態や機能の改善を目指す診療科です。体表面に関すること全般を扱い多岐に至っているので、よりわかりやすくするため形成・再建・皮膚腫瘍外科という診療科名になりました。具体的には体表面に関することとして、皮膚や皮下に発生した腫瘍の手術を行っています。他の診療科の扱う疾患でも腫瘍を広範に切除した場合、腫瘍発生部位の皮膚や組織が大きく欠損することがあります。その際の欠損の再建をその診療科と合同で皮膚移植を行ったり、体の他の部位から組織を移行する手術を行っています。頭頸部の疾患については頭頸科・甲状腺腫瘍科とともに腫瘍切除後の再建に取り組んでいます。乳がん治療においては乳房インプラントが保険適応になっており、乳腺外科と協力しながら乳房再建をしています。また、がん治療に伴ってリンパ浮腫というむくみが発症することがあります。リンパ浮腫外来にて専門的な研修を終了したセラピストとともにむくみのケアを行っています。リンパ機能が原因のむくみに対してはリンパ管を静脈へつなぐリンパ管細静脈吻合手術を行なっています。当科では整容面機能面の立場から、当院での治療後の患者さんのより良い生活を目指しています。

当科受診やご相談がありましたら、当院がん相談支援センターへお気軽にお問い合わせください。

(形成・再建・皮膚腫瘍外科 山下 昌宏)

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