四国がんセンター:職員募集

採用情報:医師血液腫瘍内科

常勤

 -随時相談に応じています。-

 ご希望・相談には各診療科の責任医師がお答えします。
 まずは下記のお問い合わせ先にご連絡ください。

  〒791-0280 愛媛県松山市南梅本町甲160
    独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 管理課 庶務班長
    電話番号:089-999-1111 ファックス番号:089-999-1100

 メールでのお問い合わせをご希望の場合は次のフォームから入力してください。
 https://www.shikoku-cc.go.jp/hospital/inquiry/contact/
 (閲覧の目的は ●その他 をチェックしてください)

 

このページの先頭へ 

フェロー

平成18年の新病院移転にともない、造血器悪性疾患(白血病・悪性リンパ腫・骨髄腫など)を対象とした血液腫瘍内科が新設されました。後期臨床研修として血液腫瘍全般に対する化学療法、造血幹細胞移植に対して実地臨床の研修が行えます。現在、抗がん剤の専門家のニーズが社会的にも高まっています。その中にあって抗がん剤にて治癒可能な疾患は少数に限られています。抗がん剤高感受性腫瘍である造血器腫瘍は化学療法のみで治癒を目指せる数少ない疾患群です。30センチほどもある腫瘍や全身へと広がった腫瘍がたった1回の治療で劇的に縮小する様は感動を覚えずにはいられません。すべての腫瘍にとっての最終目標は治癒です。それを経験することそしてそれを念頭に置いた化学療法の治療戦略を学ぶこと(考える習慣がつくこと)は将来的に抗がん剤低感受性の腫瘍を治療する場合にも必ず役立つことでしょう。本来がん患者と医師の最終目標は治癒です。化学療法という外科的治療とは異なるモダリティでそれを体感し習得してみませんか。

募集要項

応募資格
  1. 全国がん(成人病)センター協議会加盟施設においてレジデント研修を終了した医師、 または当センター採用までに終了見込みの医師
  2. 1.に相当する学識を有する者で5年以上の臨床経験を持つ医師
研修期間 原則として2年間
採用・応募・選考等について 採用予定時期 随時
応募手続き 希望者は下記の担当者(庶務班長)までご連絡ください(メール・電話可)
選考方法 応募書類審査及び面接により行う
応募書類
  1. 履歴書(写真貼付)
  2. 四国がんセンターフェロー願書
    (当センター所定様式:ダウンロードしてご使用ください)
    (PDF:72KB)(ワード:29KB)
  3. 臨床研修・勤務履歴記入表
    (臨床歴を証明する研修修了書などの書類でも可)
  4. 医師免許証の写し(1通)
  5. 上司・指導者の推薦状※
※推薦状の添付は任意ですが、推薦状が添付されている場合、選考の参考にいたします。
選考場所 国立病院機構 四国がんセンター
選考結果 ご連絡差し上げます。
身分・勤務・待遇等 身分 独立行政法人国立病院機構に基づく非常勤職員
  勤務 週32時間勤務
  待遇等
  1. 年収
    独立行政法人国立病院機構の規定による(410万円)
  2. 宿舎
    希望により有償貸与
    ※病院敷地内・駐車場有り(別途料金必要)
  3. 社会保険、雇用保険の適応有
  4. 研修終了後の進路
    希望される場合には国立病院機構及び全がん協加盟施設の正職員として優遇いたします。
  5. その他
    国際・国内学会参加旅費支給制度(支給基準あり)
お問い合せ

臨床研究センター長
四国がんセンター管理課 庶務班長
電話番号:089-999-1111 ファックス番号:089-999-1100

メールフォーム

病院見学 随時、病院見学を受け付けております。
見学申込み書 PDF(PDF:71KB) WORD(docx:24KB)

研修の目標

指導医のサポートからはじまり最終的には独力で血液腫瘍の診断・治療法の決定・治療の遂行・支持療法を一貫して実行できる医師となることを目標として取り組んでいただきます。チーム医療の中でリーダーとしての医師の役割を自覚し、自ら率先して行動できる資質を高めることを副次的な目標としています。また、Cure oriented therapy(治癒を念頭においた治療)であるため通常よりも高度なtoxicityが許容されているのも血液腫瘍内科の特徴です。きちんとした感染症の治療や支持療法を身につけなければなりません。Evidence based medicine(EBM)や病態生理などのscienceと症例の個体差、経過、状況等を考慮したartの融合が行なえ、その結果が反映された時、大きな達成感を味わうことができるでしょう。習熟度には個人差がありますが6ヶ月程の研修では目標を達成するのは困難であることが予想されます。トータルで2年程度の期間を要すると考えられます。

症例数等

3名の入院患者から始まった当科も現在は常時20-25名の入院患者がいます。特に受持症例数は決めずにcapacityや希望に応じて症例数を調整します。また希望により入院時担当した症例の外来治療も担当していただきます。

悪性リンパ腫
年間60例ほどの新患があります。リンパ系腫瘍は50数種類に細分類されておりその病態も多様です。そのため病理診断が極めて重要になります。当科では すべての細胞診および組織診を病理医と合同カンファレンスを行ない、矛盾のない診断結果が得られるよう最善の努力をはかっています。臨床像とタイアップしながら病理組織診断を理解することはきわめて有用な情報を与えてくれます。
白血病
年間10例ほどの新患があります。急性白血病においては入院日に骨髄検査を行ない、診断をします。診断後速やかに治療を開始します。また骨髄標本の見方、診断根拠について指導が行なわれ、自力で診断が行えるレベルまで到達させます。毎週水曜日には検査技師と合同の骨髄像カンファレンスを行なっています。
骨髄腫
年間10名程の新患があります。新規抗がん剤の登場によって以前よりも治療成績の改善がみられています。若年者においては自己末梢血幹細胞移植や新規抗がん剤であるベルケイド等を用いた治療を行なっています。病期診断および治療戦略の決定、骨髄腫に特徴的な合併症の対応等を学びます。
その他
骨髄異形成症候群、骨髄増殖性疾患、特発性血小板減少症などの症例が年間数例ずつあります。上記の主要な3疾患をふまえた上で診断し治療を行ないます。
造血幹細胞移植
造血幹細胞移植はまだ少数例でありますが増加しています。最後の手段としての移植としてではなく標準治療として適応のある症例において自家、同種ともに実施しています。移植のインフラは4階東病棟内に10床のクリーンルーム(4人床2室と個室2床)と末梢血幹細胞の採取凍結保存を行なう細胞調整室を整備しています。これらは隣接しているため採取・凍結保存・移植がシームレスに行われています。平成18年度の症例数は同種1件・自家2件、平成19年度は同種1件・自家4件、平成20年度は同種3件・自家3件、平成21年度は同種2件・自家3件です。

スケジュール

カンファレンス
EBMをふまえつつ個々の症例の病態に応じた診療を行っています。毎週行われる入院症例カンファレンスでは、医師、看護師、薬剤師等の参加のもと、個々の症例に対する最良の治療を多面的に検討し、共通理解を深めています。このことによって参加するすべての医療従事者により快適な診療環境が構築されると共に患者の安全確保にも一役を果たしています。骨髄像カンファレンス、および血液病理合同カンファレンスも週1回実施しています。

学術活動

日本血液学会、日本臨床血液学会、日本リンパ網内系学会、日本造血細胞移植学会、日本輸血細胞治療学会、日本臨床腫瘍学会に所属しています。

上記学会への参加、発表および学術雑誌への投稿等を行ないます。

多施設共同研究

Japan adult leukemia study group(JALSG)、Japan Clinical Oncology group(JCOG)といった国内の主要な臨床研究グループへの参加をはじめ、厚生労働省血液・造血器疾患政策医療ネットワークや岡山造血腫瘍研究グループ、西日本血液腫瘍研究グループ、FN研究会、臨床血液・腫瘍研究会、Japan Study Group for Cell Therapy and Transplantation(JSCT)へも参加しています。

診療科紹介

診療部門のページはこちら

このページの先頭へ

お問い合わせ先
〒791-0280 愛媛県松山市南梅本町甲160
独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 管理課 庶務班長
電話番号:089-999-1111 ファックス番号:089-999-1100
メールフォーム:https://www.shikoku-cc.go.jp/hospital/inquiry/contact/