四国がんセンター:病院をご利用の方へ

患者さんサポート情報/その他の情報:公開講座などチャイルドケアプロジェクト

四国がんセンターでは、お子さんのいる患者さんが安心して療養生活を送ることができるように、ご家族全体のサポートをしております。

がんの治療はそれだけでも大きなストレスとなりますが、患者さんにお子さん(特に学童期、思春期)がいらっしゃる場合、その負担はより大きくなるといわれています。

また、子どもにとっても親の病気は大きな出来事です。子どもは、たとえ病気のことを聞かされていなくても、普段とは違った家族の様子に気づいているといわれます。

子どものストレス反応は、年齢、性格、環境などによってはさまざまですが、周囲のサポートを得ながら、子どもはその困難を乗り越えて行く力を持っています。

当院では、患者さんができるだけ安心して療養生活が送ることができるように、それぞれのご家庭の状況に応じ、お子さんも視野に入れたご家族全体の支援をおこなっていきます。

パンフレットダウンロード(PDF:913KB)

1.何をするの? 大人(患者さん・ご家族)の方々へ

子どもに関する様々なご相談に対応します。子どもへの関わり方、気になる言動など、丁寧にお話を伺いながら、最善の支援体制を一緒に考えます。状況によっては、教育機関や小児医療、福祉施設との連携も視野に入れてサポートします。

2.何をするの? お子さんへ

遊びや会話を通して、子どもの考えや感じていることを引き出し、受け止めます。その上で、年齢に応じた病気の説明やストレスマネジメントなどの心理教育をおこないます。 また、院内探検などを通じて、病気に対する怖さを取り除き、子どもの持つ社会的な学習意欲を大切にします。

また、夏休みには小学生を対象に、「夏休みキッズ探検隊」を予定しています。これは親ががん患者である子どもが、同じ立場の仲間と一緒に、病院見学などを通じて、がんについて学び、またストレスに対する方法を習得することで、子どものレジリエンス(困難を跳ね返す力)を引き出すことを目的にしている教育プログラムです。2012年には13名の子どもたちが参加し、大変好評でした。

3.誰に言えばいいの?

がん相談支援センター、または、病棟スタッフにお声かけください。子どもの心理、行動に詳しい臨床心理士などが対応します。

リンク先

厚生労働省支援事業 Hopetreeホープツリー ~パパやママががんになったら