四国がんセンター:病院をご利用の方へ

受診・入院・お見舞いにあたって:がんドックのご案内検診受診による利益と不利益

当院の検診を受診することにより、検診に伴う利益と不利益が生じる可能性があります。

検診を受けることによる利益

  • がん死亡抑制に「効果あり」とされた検診方法により、がんの早期発見・早期治療が可能となり、死亡する危険性が減少
  • がん死亡抑制に効果が証明される可能性のある検診方法(胃・食道内視鏡、PET-CT、MRIも含む)が、その効果を証明された場合、がんで死亡する危険性がさらに減少

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検診を受けることによる不利益

どのようながん検診であっても、見逃しがある

  • どのようながん検診であっても、見逃しがある
  • がんが有るにも関わらず、がんがないと判定される人が存在する

がんのない人が「がんの疑いがある」と診断される可能性がある

  • 過剰な検査や治療を招いてしまう
  • 不安や医療費の負担をもたらす可能性がある

検査に伴う肉体的な不利益が生じる

  • 検査時の不快感や苦痛
    例1)マンモグラフィ(乳房X線検査)では乳房をできるだけ平らにして撮影するので、痛みを伴ってしまう
    例2)内視鏡による胃の検査では、偶発症(ショック、出血、穿孔など)が全国で約1万件に1件
  • 偶発症の発生を事前に予測できない
  • 放射線被ばく(しかし、がんの誘発や遺伝的影響は極めて低い)

不安や緊張などの心理的影響がある

  • 検診を受けること自体に対する緊張や不安、検査結果や精密検査に対する不安が生じる
  • 個人情報の漏洩などの心配