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〒791-0280 愛媛県松山市南梅本町甲160

電話番号:089-999-1111(代表)
ファックス番号:089-999-1100

がん感染制御のエキスパート InfectionControlTeam

臨床検査科細菌検査室より


 臨床検査科の中にあり、主に細菌による感染症の検査を行っています。
 発熱などの原因となる細菌を検出して、どの抗生剤が効くのかを検査しています。また、インフルエンザの検査やノロウイルスの検査も細菌検査室が担当しています。
 院内感染対策では、耐性菌と呼ばれる菌(MRSAなど)の発生状況を迅速に報告することによって、院内感染を 未然に防ぐ役割もあります。その他様々な注意すべき菌もいますので、院内で広まらないように監視するよう常に心がけています。
 毎朝、微生物カンファレンスというICTメンバーで細菌検査の状況(どこでどのような感染症が起こっているか。その検査結果はいつ頃出るか。発熱者、広域抗生剤をどのように使用しているか)などを報告します。それを毎朝行うことによって、その日のICTメンバーのやるべき方向性が明確になって、より良い院内感染対策に貢献できると考えています。


 2017(H29)年度より自動細菌タイピング装置DiversiLabに代わり、分子疫学解析POTキットを導入し耐性菌の遺伝子解析を行っています。感染対策防止地域連携の連携施設で検出された菌株のデータ解析も引き続き実施し、地域の感染制御活動に貢献しています。

分子疫学解析POTキット




 モーニングカンファレンスの風景。メンバーは毎朝集合し、病院全体の微生物検査、発熱患者さんの情報、広域抗菌薬・抗MRSA薬の使用状況を検討しています。