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〒791-0280 愛媛県松山市南梅本町甲160

電話番号:089-999-1111(代表)
ファックス番号:089-999-1100

がん感染制御のエキスパート InfectionControlTeam

院内活動


会議について

 当院の院内感染防止対策のための委員会は院内感染防止対策委員会、院内感染制御チーム(ICT)、リンクスタッフ連絡会の三者が連携して、院内感染防止に努めています。三者とも会議は毎月1回開催するほか、緊急の問題が発生した場合は臨時に開催しています。

職員の教育

 全職員を対象に感染対策に関する研修会を年2回開催し、院内感染防止に必要な基本的な考え方や具体的な方策の周知徹底を図っています。完全に同じ内容の研修会を曜日を変えて2回実施し、全職員が参加できるよう配慮しています。また、研修会が終了した時点で、部門毎の未参加者リストを各部門長に示して、配付資料で自主学習をしています。2016年度の研修会は、1回目は7月に「B型肝炎再活性化」をテーマに開催し、2回目は2017年2月に「手指衛生を行うタイミング」をテーマに開催しました。内容が参加者にとって魅力的なものになるよう、トピックスを設けたり、外部から専門の講師をお招きしたり、毎回工夫を重ねています。 また、全職員対象とは別に対象部署を絞り、必要に応じた研修会を月1回程度設けています。

2015年(平成27年)度 研修会のポスター

平成27年度院内研修ポスター

抗菌薬の運用

 ICTでは適正な抗菌薬の運用の為の活動を行っています。

 毎月抗菌薬の使用状況を解析し報告することにより、院内での感染症状況と抗菌薬の適正使用の分析を行っています。

 MRSA(耐性黄色ブドウ球菌)に対する更なる耐性菌の出現と増加を抑制し、より効果的な薬剤の投与及び副作用の発現予防を目的として、VCM(バンコマイシン)のTDM解析(血中濃度解析)を行っています。

 また、MRSAだけではなく細菌は同じ抗菌薬に長く接触していると耐性菌に変化しやすくなります、その為多くの菌に影響を及ぼす抗菌薬は長期使用の届け出制を行っています。

 これらの活動や、毎週ICTメンバーで行う抗菌薬ラウンドにより、薬剤の特性を踏まえた効果的な使い方のアドバイスを積極的に行っています。