四国がんセンター:病院をご利用の方へ

クローズアップ四がん臨床研究センター長 石井浩医師

専門・診療科
消化器内科(肝胆膵)
認定資格
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本臨床腫瘍学会 暫定指導医
経歴
1986年(昭和61年)千葉大学医学部卒業
1995年(平成7年)医学博士取得

臨床研究で最先端の医療を追求しています。

臨床研究とは?

臨床研究は医学研究のひとつであり、対義語は基礎研究(培養細胞や動物を使った実験)です。臨床研究は観察研究と介入研究にわけることができます。観察研究は例えば「あさがおの観察日記」です。観察結果を考察し、土の中のカリウムがあさがおの成長によい影響をあたえるかもしれないという仮説をたてる研究です。一方、介入研究(臨床試験ともいいます)は、例えばカリウムの量を変えてあさがおを育成観察し、その仮説を証明する研究です。当院はさきに説明しました臨床研究のうち、臨床試験を精力的に行っている病院です。

臨床研究センターとは?

臨床研究推進部、がん予防・疫学研究部、がん診断・治療開発部の3部門があり、診療科別の縦割りではなく、臓器横断的な観点から臨床研究を支援、推進しています。

臨床研究センター長とは?

当院で行われている臨床研究を統括しています。製薬会社から依頼される治験、医師自らが企画した臨床試験や、看護師、薬剤師、技師の臨床研究など、当院では昨年一年間で182件の新規研究が申請され、2016年7月現在、474件の研究課題が行われています。私の仕事は倫理審査委員会を主催してこれらすべての臨床研究が科学的、社会的に適切であるかをチェックし、安心して受けられる臨床試験を患者さんたちに提供することです。

最後にひと言お願いします

四国がんセンターは標準治療を適切に行う医師・スタッフが揃っており、かつ臨床研究も熱心に行っている病院です。がんの治療を安心して受けたい方、治験や臨床試験にご興味のある方はどうぞご相談ください。

 

臨床研究センタースタッフ
臨床研究センタースタッフ