四国がんセンター

当院について数字で見る四国がんセンター

病院全体

個室数 109室

個室写真

当院の病室183室のうち、お一人でご利用いただける個室が109部屋あります。また、4床室についても、隣の病床との間に家具を配置し、各病床に窓を設置するなど個室感覚で使用できる構造になっています。その他、屋上庭園が設置された病室など、患者さんに快適にお過ごしいただけるよう工夫した設計になっています。


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臨床試験課題数 114課題

治験実施状況

2015年12月現在、当院では114課題(44課題登録中)の治験を実施しています。
新薬の投与量および体内動態について確認する第1相試験、新薬の有効性や安全性を確認する第2相試験が全体の24% (28課題)となっています。国内でも第1相~2相の早期臨床試験が出来る施設は限られており、当院は製薬会社からも高い評価を頂いています。都道府県がん診療拠点病院という特性を活かし、治験を通じて「がん撲滅」のための新薬開発に取り組んでいます。


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診療分野

放射線治療規模 17,899人

リニアック写真

昨年一年間にのべ17,899人(過去3年間で53,696人)の患者さんが放射線治療を受けました(患者さん1人が放射線治療を10日受けた場合は10人と数えます)
四国がんセンターでは、従来通りの外部放射線治療のほかに高精度放射線治療や密封小線源治療なども行っています。放射線治療は切らずにがんを治す治療です。放射線そのものは人体に痛みをもたらさないため毎回の治療は外来通院で行うことが可能(入院と外来の比率は7:3)です。日々の生活を大幅に変えることなく治療を受けられます。専門資格を持ったスタッフによるチーム体制で、患者さんの「病気の根治」と「生活の質の向上」に貢献してまいります。


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外来化学療法実施件数 9,920件 31ベッド

2014年度(2014年4月から2015年3月まで)の外来化学療法の実施件数は、のべ9,920件。1日平均件数は40.6件です。
がん化学療法看護認定看護師3名、医師は主治医制で、薬剤師は水曜日の午前中勤務、さらにクラーク1名が勤務しております。
通院治療室のベッド数は31で、電動ベッド、電動リクライニングチェアがあり、無料のテレビがついています。トイレは3つあります。
治療を受けられる患者さんには、身体的支援とともに精神的支援、薬剤費説明や就労支援の紹介などの社会的支援も積極的に行っています。

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悪性腫瘍病理診断数 5,720件、常勤病理医 3名

病理イメージ写真

四国がんセンターでは病理専門医・細胞診専門医の両方の資格を持つ常勤病理医3名が勤務しています。当院では2014年(平成26年)において、悪性・境界悪性腫瘍を5,720件病理診断しました。ほぼ全例をダブルチェックで診断しています。また、1週間に10回前後の臨床病理カンファレンスを開いて、四国最大のがん専門病院の診療の質を支えています。


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手術実績

2015年1月から12月までの、主にがんを切除した手術の件数です。

消化器のがんopen

胃がん
内視鏡
(EMR/ESD)
胃がんの内視鏡治療数(EMR/ESD)70
 うち、EMR0
うち、ESD70
食道がん
内視鏡
(EMR/ESD)
食道がんの内視鏡治療数(EMR/ESD)18
 うち、EMR0
うち、ESD18
大腸がん原発性大腸がん切除手術の症例数129
 結腸開腹手術37
腹腔鏡下手術25
直腸開腹手術44
腹腔鏡下手術23
術前化学療法をして大腸がん手術をした症例数0
ISR(括約筋間直腸切除術)の症例数4
大腸がん
内視鏡
(EMR/ESD)
大腸内視鏡症例数385
 うち、がん33
 うち、ESD18
 うち、がん11
 うち、EMR、ポリペクトミー367
 うち、がん22
肝胆膵がん原発性肝がん(肝細胞がん、肝内胆管がん、その他の悪性腫瘍)切除手術の症例数14
 うち、腹腔鏡下手術0
転移性肝がん切除手術の症例数18
 うち、腹腔鏡下手術1
胆道がん(肝外胆管がん、胆嚢がん、乳頭部がん)切除手術の症例数11
膵がん切除手術の症例数31
肝がんラジオ派焼灼術9
 うち、原発性肝がん数9
 うち、転移性肝がん数0

呼吸器のがんopen

肺がん原発性肺がん年間切除手術の症例数176
 うち、全摘出(片肺)3
うち、肺葉切除126
うち、区域切除20
うち、楔状切除(部分切除)27
術前化学療法のみおこなって手術をした症例数0
術前放射線療法のみおこなって手術をした症例数1
術前に化学療法と放射線療法を併用して手術をした症例数4

乳腺のがんopen

乳がん原発性乳がん切除術の症例数373
 うち、乳房温存手術例数(乳房部分切除術)174
術前化学療法をして乳がん手術をした症例数43
乳房再建術の症例数41
 うち、同時再建(一次再建)の症例数37
うち、二次再建の症例数4

泌尿器のがんopen

前立腺がん前立腺がん手術(前立腺全摘術)の症例数86
 うち、開腹手術0
うち、腹腔鏡下手術(ロボット除く)22
うち、ロボット手術64
前立腺がんの放射線治療人数66
 外照射のみ40
低線量組織内照射(小線源療法)26
外照射と低線量組織内照射を併用0
外照射と高線量組織内照射を併用0
前立腺がんのIMRT(強度変調放射線治療)の治療人数40
前立腺肥大症前立腺肥大症手術の症例数2
 うち、経尿道的前立腺切除術(TURP)2
うち、ホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)0
うち、光選択的前立腺蒸散術(PVP)0
その他0

泌尿器科のより詳しい手術実績はこちらのページをご覧ください→手術実績

婦人科系のがんopen

卵巣がん・
子宮頸がん・
子宮体がん
原発性卵巣がん切除手術の症例数53
子宮がん(子宮頸がん、子宮体がん、子宮がん肉腫、子宮肉腫含む)切除手術の症例数82
 うち、子宮頸がん手術29
うち、子宮体がん手術53
子宮体がん腹腔鏡下手術の症例数0

2015年手術実績をダウンロードする(PDF:107KB)

2014年手術実績をダウンロードする(PDF:95KB)

がん登録

5年生存率

四国がんセンターは全国がんセンター協議会の参加施設として施設別5年生存率を公表しています。

http://www.gunma-cc.jp/sarukihan/seizonritu/index.html

2001-3年の古いデータですが、厳しい基準を満たしたもので、早くからがん情報の把握に努めてきた成果です。現在では、全国がんセンター協議会から公表されたもの以外に信頼すべき施設別5年生存率のデータはありません。施設別生存率は病院が担当する診療内容に左右されるので、その病院の能力と完全に比例するわけではありませんが、その施設にかかった患者さんにとってはある程度参考になる数値です。
当院の生存率は比較的高いのですが、公表したページでは事前に5年生存率の意義と限界を把握した上で読むような構造になっていますので、数値に興味がある方は、リンクから参照してください。

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2014年新規院内がん登録数 2,404件

院内がん登録数

四国がんセンターは、積極的に『院内がん登録』に取り組んでいます。
院内がん登録とは、がん患者さんの診断・治療・予後に関する情報を全国共通の様式で登録する仕組みです。登録された情報は、がんの発生状況・がん医療の実態の把握、がん医療の向上などに役立てられています。
2014年に四国がんセンターでがんとして新規に登録された数は2,404件で、愛媛県内で最も登録数の多い病院です。全国のがん診療連携拠点病院(409施設)の中では50番目になります。


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松山医療圏(中予)以外の患者さんが占める割合 53%

地区別院内がん登録割合

四国がんセンターは、県内のがん診療の質の向上や協力体制の構築に中心的な役割を持つ愛媛県がん診療連携拠点病院(各都道府県に一病院ずつ指定されています)に指定されており、愛媛県下全域が担当医療圏域となっています。
左は、四国がんセンターを受診した患者さんの診断時の住所を地域別の割合で示した図です。
四国がんセンターの位置する松山圏域(中予)からの受診は47%、松山圏域以外(東予、南予)からの受診は49%となっています。愛媛県下全域からたくさんの患者さんが来院されています。また、4%は県外から受診されています。


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50歳未満の患者さんの割合 19.6%

年齢別割合

右は、院内がん登録を年齢別の割合で表したグラフです。四国がんセンターは、全国平均や愛媛県平均と比較して、50歳未満の患者さんの割合が高い傾向にあります。これは、四国がんセンターの特徴の1つです。
一方、約8割は50歳以上の患者さんです。幅広い年代の患者さんが受診しており、50歳以上のがん患者さんの人数でも愛媛県一です。


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部位別登録数上位5部位 乳房(17%)、肺(16%)、子宮(13%)、胃(11%)、大腸(10%)

地区別院内がん登録割合

主な部位別の登録割合を左の図に示しています。乳房・肺・子宮の3部位の登録数が約半数を占めています。
一般的ながんの登録数の割合(1位:胃 2位:大腸 3位:肺)とは異なります。
このように、診療するがんの部位別の割合に偏りがあるのは、専門性の高いがん専門病院の特徴です。全国のがん専門病院も同じような傾向を示しています。
他施設では診断の難しい部位の精密検査や治療を目的として紹介され来院する患者さんが比較的多い病院です。

※子宮は子宮頸部と子宮体部を、大腸は結腸と直腸を含んでいます。


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