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看護の状況

現在の看護職員数(看護助手含む〕は約280名で、病棟10看護単位(ICU含む)です。勤務体制は3交替制で看護師が責任を持って昼夜看護援助にあたるようになっています。看護方式は2チームにわかれて受け持ち制を取っています。この方法は、患者様が安心して療養生活が送れるよう、入院から退院に至るまで決められたチームにあたるようになっています。このように、看護部ではできるかぎり患者様のニーズに応えられるよう体制も整えています。

また、がん看護の専門性をより高めるために看護職員研修、看護研究をはじめ各種委員会活動を活発に行いながら自己啓発に努めています。看護研究では毎年、各種学会に発表し看護のレベルをあげるよう努力しています。

さらに、全国のがんセンター15施設と連携をとりながら、多地点がん看護カンファレンスを定期的に開催し、医療、看護、患者療養などについて情報交換を行いながら最新のがん看護の学習も行っています。

当院では、平成14年に当院で初めての「がん化学療法認定看護師」が誕生して以来、認定看護師の育成に取り組み、平成18年9月1日現在では、表1のとおり9名の認定看護師を配置しています。また、平成18年度にはがん看護専門看護師をがん相談支援・情報センターに配置することができました。そして、乳腺、婦人科の手術につきもののリンパ浮腫に対して、医療リンパドレナージセラピスト上級の資格を取った看護師がリンパ浮腫外来を担当しています。
彼女達は「エキスパートナースの会」を作り、がん看護専門看護師を中心に活動報告、意見交換をしながら、エキスパートナース活動の新たなシステム構築を行うことを目的として活動しています。

 

表1.エキスパートナース配置状況

平成18年9月1日現在 

  平成14 平成15 平成16 平成17 平成18
がん看護専門看護師        
がん化学療法看護認定看護師    
皮膚・排泄ケア認定看護師        
がん性疼痛看護認定看護師        
感染管理認定看護師        
緩和ケア認定看護師      
乳がん看護認定看護師        
医療リンパドレナージセラピスト        
  11

 

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