整形外科リハビリテーション科
この科の特徴
骨(四肢骨、脊椎)や筋肉、神経に発生した腫瘍について診断、治療を行っています。
◇骨腫瘍:骨腫瘍は大きく分けて、骨から発生する腫瘍(肉腫など)と癌が転移してできる転移性腫瘍があります。骨に発生する代表的な腫瘍では骨肉腫、軟骨肉腫、ユーイング肉腫などがあります。骨肉腫では化学療法と手術、ユーイング肉腫ではこれに放射線療法を追加して治療します。手術は画像診断や、化学療法の進歩により、殆どの症例で切断せず患肢を温存する手術が可能となっています。また癌が転移してできた骨腫瘍の場合でも、最近の化学療法などの進歩により生命予後は改善され
ており、麻痺や骨折など、症状や状態によっては手術などの治療を行うことがあります。
◇軟部腫瘍:軟部に発生する腫瘍としては良性のものであれば、手術せず経過を観るか、切除を行うかはご本人と相談して決定します。悪性であれば、治療が必要ですが軟部の悪性腫瘍には様々な種類があり、化学療法が効きやすいものと効きにくいものがあり、比較的効果のあるものでは、滑膜肉腫や横紋筋肉腫などがあります。この他代表的な軟部腫瘍では、脂肪肉腫や悪性線維性組織球腫などがあり、主に手術療法が主体になりますが、最近では化学療法を行う場合もあります。腫瘍切除後は、形成外科と連携して血管柄付複合組織移植などの機能再建を行っています。
【写真は、癌の大腿骨転移に対し、切除後腫瘍用人工関節で置換後約2年経過したレントゲン】
診療およびお問い合わせ
◆診療日
月・水・木・金曜日(予約制)
◆お問い合せ
独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター
代表電話 089-999-1111
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スタッフ紹介
診療医師:外来医長 杉原 進介
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診療医師:リハビリテーション科医師 中田 英二
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