専門部会について

がん登録専門部会:活動方針・目的愛媛県のがん登録

がん登録はがん対策の羅針盤で通知表

愛媛県がん登録実務全体図

愛媛県のがん登録の目指すところ(PDF:1.45MB)

各がん診療連携拠点病院、がん診療連携推進病院は標準登録様式に基づいて院内がん登録を行います。院内がん登録の情報は四国がんセンターが愛媛県から委託された地域がん登録室へ送られます。

非拠点病院・診療所のがん情報は腫瘍登録票として、地域がん登録室へと送られます。さらに、市町村から死亡診断書に基づく死亡小票の提供を受けます。地域がん登録のデータは主にこの3つで形成されます。地域がん登録事業に対して県医師会は協力・広報を行うとされています。その他、国立がんセンターがん対策情報センターから指導を受け、情報を提供します。地域がん登録全国協議会からは情報支援を受けます。

愛媛県の院内がん登録

愛媛県では7つのがん診療拠点病院、6つのがん診療推進病院で院内がん登録が行われています。各施設で、腫瘍登録士指導者3名、中級腫瘍登録士11名、初級腫瘍登録士多数が実務に携わっています。
院内がん登録の登録数は徐々に増加しており、2012年の段階で約1.1万件です。これは予想されるがん発生数の8割以上をカバーしています。愛媛県の院内がん登録はその精度の高さを評価されています。がん登録専門部会の元、互いに協力し、研修を通じて更に高い精度と有効ながん登録情報の利用を行います。

院内がん登録は地域がん登録の情報源として一番優れていますので、愛媛県の院内がん登録から大半の情報を得る愛媛県の地域がん登録を日本一の精度とすることを目指しています。

愛媛県の地域がん登録

愛媛県の地域がん登録は、県から委託を受けて愛媛県生活習慣病予防協議会の指導、県医師会の協力の下、四国がセンター内に設置された愛媛県地域がん登録室が担当しています。

愛媛県の全国がん登録

全国がん登録とは、日本でがんと診断されたすべての人のデータを、国で1つにまとめて集計・分析・管理する新しい仕組みです。この制度は2016年1月から始まりました。愛媛県でがんと診断された人のデータは、県内の7つのがん診療拠点病院、6つのがん診療推進病院に加え、 にくわえに約130の一般病院 と60の手上げの診療所から、愛媛県に設置された「がん登録室」を通じて集められます。そのデータは、国のデータベースで一元管理されます。愛媛県の全国がん登録は、県から委託を受けて、四国がセンター内に設置された愛媛県地域がん登録室が担当しています。 

全国がん登録のしくみ.png

ー国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計』よりー